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仕組み

vDirect Mobile™を導入した通信事業者および携帯電話メーカーは、市場で稼動中のモバイル・デバイスをリモートで管理することが可能になります。vDirect Mobileは標準ベースのソフトウェアであり、OMA DM準拠のサーバと相互運用することで、無線配信によるモバイル・デバイスを対象としたサービス配信、コンフィギュレーション、メインテナンスおよびファームウェア・アップデートを行うことができます。さらに、独立したDMクライアントであるvDirect Mobileを採用した通信事業者および携帯電話メーカーは、より柔軟にDMシステムを構築することが可能になります。

vDirect Mobileアーキテクチャは3つの概念レイヤで構成されており、これらのレイヤが一体となってDMクライアントとしての機能をフルに発揮します。

下位レイヤでは、オペレーティング・システムへの組込みインターフェースを提供しています。現在、vDirect Mobileでは、AMSS、BREW、WIN32、QTOPIA(Trolltech)およびNucleus(TI)といったOSとの統合が可能になっています。

RDMとはレッドベンドのOMA-DM/DLライブラリで、C言語で実装された非常にコンパクトなモジュールです。このライブラリには、オブジェクト・タイプおよびツリー構造数の制限はありません。

上位レイヤは、モバイル・デバイスやワイヤレス・モジュールのライフサイクルを通じて必要となるユースケースのサポートを行っています。このユースケースには、プロビジョニング、コンフィギュレーション、診断およびデバイス情報の読み出し等の機能を含んでいます。

  • プロビジョニング
    • ブートストラップのサポート:OTA、工場およびSIMでの提供
    • ブートストラップ・プロファイル:CPおよびDM
    • リモート/セルフ アクティベーション
    • PRL(Preferred roaming list)(CDMA用)
  • コンフィギュレーション
    • GPRS, WAP, MMS, PIM, EMAIL, WIMAX, Wi-Fi, その他
  • 診断
    • デバイス診断
    • デバイス・イベント監視
  • デバイス情報読み出し
    • デバイスおよびネットワークの健全性チェック
    • コンフィギュレーション・パラメータ
    • 課金およびインベントリ・データ
    • データ同期化