DM (デバイスマネジメント)
レッドベンドのvDirect Mobile®は、モバイル、WiMAX、マシン・ツー・マシン(M2M)市場における携帯電話およびワイヤレスデバイス向けのOMA-DMに準拠した相互運用が可能なデバイスマネジメント・クライアントです。vDirect Mobileは新規ユーザのプロビジョニング、アプリケーションおよびネットワークのコンフィギュレーション、ソフトウェアの管理、デバイス情報の読み出し、そしてファームウェアアップデート無線配信(FOTA)に使用します。vDirect Mobileに関しては、ソニー・エリクソン、京セラ、Sierra Wireless、Telit Wireless SolutionsおよびZTEなど、携帯電話、PCカード、WiMAXモデム、M2Mモジュールを扱う45社以上の大手デバイスメーカーがライセンス契約を結んでいます。
vDirect Mobileの導入により、デバイスメーカーや通信事業者はすでに市場で稼働しているモバイルデバイスをリモート管理することが可能になります。vDirect Mobileは、どのようなオープン・モバイル・アライアンス(OMA)デバイスマネジメント(DM)サーバとも相互運用が可能な標準ベースのソフトウェアで、DMサーバのベンダー15社との相互運用性テスト(IOT)に合格しています。vDirect Mobileは優れた独立系DMクライアントであるため、デバイスメーカーや通信事業者が閉鎖型DMシステムに依存する必要性を排除することを可能にします。
OMA標準に完全に準拠しているvDirect Mobileは、DMクライアント・アプリケーションの構築を効率化する革新的なフレームワークを提供します。vDirect Mobileは機能が強化された次世代のDMクライアントであり、スタンドアローン製品として、またはvRapid Mobile® FOTAやvRapid Mobile® Software Management Clientといったレッドベンドの他のモバイル・ソフトウェアマネジメント・クライアントソリューションとともに利用することができます。
デバイスメーカーは、レッドベンドの非常に豊富な経験と、インストールベースが多いことによる恩恵を受けることができます。vDirect Mobileは、最小限の統合で市場投入までの時間を短縮し、どのような通信事業者が要求するどのようなユースケースや標準にも対応できる柔軟性を提供しています。
通信事業者は、FOTA、コンフィギュレーション・マネジメント、診断、プロビジョニング、セキュリティ・プロファイルなど、vDirect Mobile上に構築されたDMアプリケーションを使用して、すでに市場で稼働しているデバイスを即座に管理することができます。
vDirect Mobileの革新的なフレームワークにより、DMクライアント・アプリケーションの構築が効率化されるため、デバイスメーカーはより短い時間、かつより少ないリソースでデバイスマネジメントを実装することができます。統合を容易かつ迅速に行うことができるvDirect Mobileは、次のような特徴を備えています:
- Windows、Linux、Android、BREW MPのオペレーティングシステムにポーティング・レイヤを組み込み、その他のあらゆるモバイルプラットフォームに合わせてカスタマイズが可能なサポートを提供します。
- ファームウェア・アップデートマネジメント・オブジェクト(FUMO)、ソフトウェア・コンポーネントマネジメント・オブジェクト(SCOMO)、ロックアンドワイプ・マネジメント・オブジェクト(LAWMO)、接続性マネジメント・オブジェクト(ConnMO)という4つのOMA-DMマネジメント・オブジェクトをクライアントソフトウェアに直接組み込み、OMA-DM 1.2.1標準に完全に準拠したサポートを提供します。
- 通信事業者固有の要件に合わせて簡単に適応できるビジネス・ロジック・ルールを提供し、新しいモバイルデバイスの市場投入までの期間をさらに短縮します。
総合的なデバイスマネジメント・ソリューションの一部としてvDirect Mobileを組み込むことで、ファームウェア無線配信(FOTA)アップデートによる携帯電話のプロビジョニング、保守、アップデートが可能になります。これにより、デバイスメーカーおよびモバイル通信事業者は、新しい機能や製品をより早く市場に投入し、ユーザ・エクスペリエンスを向上させることができます。


